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儲かると思って載せた太陽光が大損でした・・・・

2017/11/15

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親の代から住み続けている家の屋根に太陽光を設置しました。

親はもう他界し、今住んでいるのは、私と妻、それに35歳になる出戻りの娘の3人。
私も60歳になりましたので、定年を迎え、退職金で、太陽光の費用を捻出しました。

営業マンがいうには、今から、年金だけで生活していくのは大変ですよと。
今、太陽光をのせておけば、10年で元手を回収し、
その後は、資産となって、毎月自動的にお金を稼いでくれるようになるので、
絶対載せた方がいいですよとのこと。

仕事もせず、家で家事の手伝いだけをしている娘を残して、いずれは死んでしまう事を思うと、
自動的にお金を稼いでくれるという、太陽光は娘の生活費の足しにもなってくれるかなと、
かなり心を動かされました。

また、私の家の屋根の角度が非常によく、すごく効率よく発電できるとのことでした。
よく考えて建てられた家と、すごくほめてくれるので、
亡くなった父を誉めてくれたような気がして、とても気分がよくなり、
その場の勢いで、契約書にサインしてしまったんです。

もっといろいろ調べておけばよかったです。

私が犯した失敗は、屋根の耐久性を見ていなかったことです。
築年数の相当たった瓦屋根なのに、太陽光を載せたことで、
メンテナンスができなくなってしまいました。

おそらく、数年後には雨漏りになやまされる日が訪れる事になるのでしょう。
契約してからいろいろ調べたのですが、時すでに遅しです。

この記事を読んでいれば・・・・
太陽光パネル 載せていい人、駄目な人

しっかり、事前に調べてから、太陽光は設置するべきですよ!

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